犬の変形性股関節症

犬のぎっくり腰(急性腰痛)の画像

こんなお悩みありませんか

  • 運動嫌がる
  • 動作遅くなった
  • 関節の動きが硬い
  • 関節の腫れ変形がある
  • 痛がる(触ると嫌がる)
  • ぐったりして元気がない
  • 歩き方がおかしい

そもそも犬の変形性股関節症とは

基本的にはどこの関節にでも起こりうる生理現象ですが、体重を支える前足の肘関節及び後肢の膝関節・股関節などで多発します。

しかし進行が緩やかなため、見落とされることも多い疾患の一つです。

同じ場所に繰り返し炎症が生じることによって骨が増殖したり、関節表面の滑りを良くする軟骨が磨り減ったりします。

蛋白質と灰分、特にカルシウムの過剰摂取などの原因もあります。

変形性股関節症になりやすい犬種

  • フレンチブルドック
  • ラブラドールレトリバー
  • ゴールデンレトリバー
  • バーニーズ

動物病院(獣医さん)では

内科的治療

鎮静剤やレーザー療法などによる痛みの管理や、運動制限、肥満を防ぐための体重管理。

外科的治療

骨盤3点骨切り術

股関節前置換術

大腿骨頭切除術

グリーンカイロプラクティックでは

変形性と言っても先天性、後天性2つの変形性があります。

原因によりアプローチが異なりますので、まず1度診させてください。

レントゲン等の画像診断では影のように写っていたり、変形のように見えているだけでただの骨盤や股関節の歪みだった、という例もあります。

 

歩行系の症状には改善が高く

・階段が登れなかったのにスイスイと登って行けるようになりました

・歩くとガクガクとした歩き方をしていたのが、しっかり地面を捉えて歩くようになりました。

・今までは5分も歩けなかったのに、今では30分歩いても平気です。

などと嬉しい報告がいくつも頂いています。

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