腰椎椎間板ヘルニア

こんなお悩みありませんか?

  • 腰と足にしびれがあり、歩くのが辛い
  • 太もも後ろから膝裏にかけて痛みがあり立っれいられない
  • お医者さんに手術を勧められているが受けようか悩んでいる
  • リハビリやマッサージに通っているが一方に改善されない

そもそも腰椎椎間板ヘルニアとは

腰痛に悩む日本人は10人に1人と言われていて、その中の1%に当たる約120万人の人が腰椎椎間板ヘルニアと言われています。
腰痛、足のしびれと言えば腰椎のヘルニアだ!と勘違いしている人も多いようですが、実は腰痛の中の2%ほどしか椎間板ヘルニアはいません。
ヘルニアとはそもそも『突出』という意味で、背骨一つ一つの間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことを言います。
飛びだした椎間板の一部が付近にある神経や血管を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)、加齢が関係していると言われています。
椎間板には、座る、立つ、前屈みになるといった姿勢や動作でも体重の約2.5倍の圧力がかかるといわれ、繰り返しの力が、椎間板の変性を進めてへルニアに発展します。

また、「腰痛のない健康な人」と「ヘルニアと診断された人」を対象とした研究の結果、健康な人の85%に椎間板の変性(形や質の変化)があり、さらに76%に椎間板ヘルニアが発見されたと言うデータがあります。
ということは、椎間板の変性やヘルニアがあれば必ず痛みが生じる訳ではないということになります。
実はヘルニアがある人の約80%は痛みを感じておらず、実際にヘルニアが腰痛の原因になる例は、腰痛全体のわずか2~3%。
腰の椎間板ヘルニアでは、第4腰椎と第5腰椎の間や、第5腰椎と仙骨の間で発症しやすく、これらの場所だけで全体の90%を占めます。
症状としてお尻や足に痛みやしびれが出てるのが一般的で、ひどくなると麻痺が出たり歩行困難、さらに足の筋肉が衰えたり、排尿障害などになったりすることもあります。

お医者さんでは

  • 薬物療法(痛み止め、シップ)
  • ブロック注射
  • 牽引療法
  • 手術
  • 電気療法
  • マッサージ

椎間板ヘルニアの手術は直接椎間板を摘出するものと、レーザーなどを用いて椎間板の圧力を減らし、ヘルニアを引っ込ませるものがあります。
場合によっては長期の入院が必要となることも少なくありません。
一般的に痛みの強い初期は腰に負担をかけないようにします。
薬物療法やブロック注射、コルセット、リハビリ等の保存療法で軽くなることもありますが、効果がみられない、強いシビレ、麻痺、排尿障害を伴う、強い痛みが長く続き日常生活に支障が出る場合に手術が考慮されます。
手術方法も最近では体に負担の少ない手術法が行われるようになってきています。
しかし施術後の後遺症に悩む人も少なくありません。

 

グリーンカイロプラクティックでは

慢性的な腰痛がある人は椎間板に常にストレスをかけ続けていて、少しずつ椎間板を破壊していきます。
上記にもありますが、腰痛の2%ほどしかヘルニアではありません。
もしお医者さんで腰椎ヘルニアと診断された人でも、画像診断だけでは不十分な場合も多く、ヘルニア=痛い、というわけでもありませんので、画像診断でヘルニアと判断されても、その痛みはヘルニアが原因ではない可能性もあります。
大切なのでよく注意して読んでほしいのですが・・・
椎間板ヘルニアは、そのヘルニア状態になった部位になんらかしらの理由で長期的に負荷がかかり、結果としてその部位がヘルニアになってしまっています。
ちょっと意味が分かりにくいでしょうか。
例えば、腰椎5番がヘルニアだとします

背骨は24つ。重たいアタマ1つ。骨盤、股関節、膝、足首だってあります。
ヒトの身体はすべて繋がっていますから、背骨が一つズレただけでも、他の椎間板に何倍もの荷重が増えてしまいます。
要は、ズレた背骨の椎間板よりも、かばっている椎間板や支えている椎間板のほうがストレスが大きくかかることとなり、かばい続けた結果、腰椎の5番がヘルニアになってしまっている、ということなのです。
実際に構造的に腰椎5番、4番あたりは負担が極端にかかりやすい構造となっておりヘルニア好発部位として有名です。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、椎間板ヘルニアは患部だけ治療して治ったとしても、他の歪みを治さない限りまた再発する可能性が高く、腰痛も治らないことも。
グリーンカイロプラクティックでは、筋肉と骨のバランスを正確に整えます。
ヘルニアの改善ももちろんのこと、予防も兼ねたアジャストを行うので改善率も高いことが特徴です。
お困りの方は一度ご相談ください。

 

グリーンカイロプラクティックからアドバイス

まずヘルニアと診断されたり、ヘルニアに似た症状が出ていても落胆せず、治る希望を持ってください。

椎間板に一番負担がかかる動き、姿勢は『捻り(ひねり)』が加わることです。
・どちらかに傾くような姿勢の癖がある
・脚を組むくせがある(骨盤、腰椎がねじれる)
・ゴルフなどの腰をひねるスポーツの趣味をもっているなど・・・
日常生活でこういった動作を繰り返していて、慢性腰痛をもっている方は注意する必要があります。
どんなにひどい状態でも安易に手術に踏み切るのではなく、まずは保存療法や手技療法で改善が見られないか手を尽くしましょう。
手術は最終手段に考えて、出来る限り他の治療法を試すことを強くおすすめします。

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